はじめに (コンセプト・取り組み紹介)
そうした新商品・新規事業を担うリーダーをサポートし、事業の成功に向けての補助推進力(ブースター)を担わせていただきたいと考えております。
ごあいさつ
新商品・新規事業の事業の創造には、気合いも根性も必要ですが、それ以前に持っておくべきものがあります。
それは経営学の基本的なフレームワークの周知です。すなわち、数々の企業の成功例・失敗例を研究した中から見いだされ抽出された(つまり企業の歴史的研究からの)叡智の習得です。
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』と言います。過去からの叡智の詰まったフレームワークを武器として手した上で新商品・新規事業のビジネスに挑戦していただきたいと願っております。
コンセプト
太古から戦争に勝つために、あるいは負けないために、数々の研究が行われ戦陣訓が語られてきました。「孫氏の兵法」は良く知られていると思います。これは今の企業の戦いでも十分に有効な知見です。 そして20世紀に入り軍事上の研究を援用したり、経済学の知見を展開して、ビジネスの分野で勝ち抜く算段を得るための研究が欧米を中心に行われてきました。 それが経営学として分野が立ち上がり、数々の企業の成功や失敗の事例研究から「理論」が導き出され、また、実務家の実践的ツールとして「フレームワーク」が提唱されております。
あなたがビジネスパーソンでビジネスの勝負に勝ちたいならば、フレームワークを道具(武器)として使わない手はありません。
このフレームワークを活用していくためのアドバイスをさせていただきます。
次に、どんなに素晴らしい新商品を作っても、どんなに立派な戦略を立てても、”売れなければ”意味がありません。そこで、戦略を実行に移すために、もう一歩進めて、目に見えるもの・手に取れるものを作って行く必要があります。戦略のままでは、誰の目に見えないし、触れることもできまないものなのです。
このビジネスの”実弾”を作り、ターゲット(顧客候補)に向けて打ち込んでいく活動が次のステップで必要となります。
戦略を考察する段階では、極端に言えば、あなたの頭の中だけでも考察を進めることができました。しかし、ビジネスの”実弾”作りの段階になると、多くの人々の手を必要とします。様々なスキルを持つ人々をうまく使って取り組む必要があります。
この活動は、”手順を踏んで進めることで効率化が果たせるようなことや、効果的に外注すれば済むような作業”が多くあります。試行錯誤でノウハウを習得しながら取り組みを進めることにも意味はありますが、それでは時間という最も貴重な経営資源を無駄にしてしまいます。だから、手順を確認し、要所を外さないビジネスの実弾を最短の時間で作っていく方が賢いビジネスパーソンです。新商品・新規事業を担うリーダーは、”あなたにしかできないこと”に時間を費やすべきだからです。
そのための実践ノウハウを提供するアドバイスもさせていただきます。必要ならば専門業者の手配や製作進行の管理も行います。
会社案内
社 名 ストラテジックブースター株式会社
設 立 2020年7月1日
代 表 市川 良紀
連絡先 こちらの『お問合せフォーム』から連絡ください
資本金 300万円
取引銀行 三井住友銀行・GMOあおぞらネット銀行
プロフィール
市川 良紀(ヨシノリ)
2020年 ストラテジックブースター株式会社 設立
2019年 パナソニック 退職
2010年 中央大学 専門職大学院 ビジネススクール 戦略経営学科を卒業 経営学修士(MBA)
1987年 中央大学 理工学部卒 同年、松下電器産業(現パナソニック)株式会社 入社
パナソニック在職中は、様々な新商品や新規事業の立ち上げを主導&実行し多数のビジネスモデルを確立してきました。開発、SE、営業、商品企画、広報、宣伝、販促などの様々な職能を経験してきましたので、それぞれの立場を理解した上でサポートをさせていただけると思います。(それぞれの職能の心情がわかる。)
また、学会での発表、論文投稿も行って、カンと度胸と経験に頼る日本企業の体質を、科学的に、より有効かつ効果的に行えるメソッドの研究を続けてきました。(国際戦略経営研究学会 会員)
そして、新商品・新規事業を担うリーダーならば押さえておいていただきたい知見と活動 を、コツコツ書き溜めて、下記のWebページにて公開しております。
新商品・新規事業のリーダーの方へ、戦略の考え方 と 活動ノウハウを解説(別のサイトを開きます).